【最新の調査レポート】ITの考察:ハイブリッド IT環境の複雑性の管理(2022年6月)

皆様、こんにちは。Suesaです。今年の SolarWindsが調査したIT動向レポートが完成いたしましたのでご報告いたします。

コロナ禍が収束しない昨今、クラウドへの移行、分散型でハイブリッドな勤務環境の普及、新技術の採用の加速などが、ITの複雑性の増大を促進する要因となっています。クラウドとオンプレミス両方のインフラストラクチャでワークロードやアプリケーションを実行することは容易ではありません。多くの企業がこの問題に直面し、業務の妨げとなるケースが多くなってきています。

SolarWinds ITトレンド レポート2022—ITの考察:「ハイブリッドITの複雑性の管理」は、複雑さを増したIT管理の負担が、ビジネスとその収益をサポートするためのIT部門の実行力にどのような影響を及ぼしているかを調査した結果のレポートです。言い換えれば、ITの「日常業務」が、ITの「機能や効果」を損なっていないか、ということを調査したものになります。

今年のレポートでは、技術者が自前のツールとスキルで最新のIT環境を管理できるかに対する自信の度合い、その所属する組織が今後管理ソリューションとトレーニングの両方に投資する予定と、IT部門がビジネスと従業員にとって有意義なプロジェクトを迅速に提供できるかについての結果と考察を解説しています。

今年の日本の調査結果は、日本の官公庁や民間の中小規模および大規模組織のテクノロジー担当者、マネージャー、ディレクター、シニアエグゼクティブ76名を対象に、2022年3月に実施したオンライン調査の回答に基づいています。

調査結果のポイントですが、21%が、ハイブリッドITの加速により組織のIT管理の複雑性が高まったとしており、32%は、このような複雑な状況で障害起こった際の対応に自信しかないと回答しています。

詳細については、

から調査レポートをご覧ください。