クラウド時代の多種多様なRDBMS の一元管理は DPA で決まり! By コーソル殿

コーソル殿の書かれたDPAに関するレポートですが、内容の概要は以下となります。


1.Database Performance Analyzer(以下、 DPA) は、 1 つの製品モジュールで様々なデータベース製品やクラウドマネージド サービス を一元管理できるデータベース監視製品です。
  圧倒的な監視対象データベース製品・DBaaS 数  全世界の様々な企業で利用されています。

  DPA 採用の理由:“様々なデータベース製品を一元管理できる

2.シンプル、かつ使い勝手のいいコンソールとなっています。

 WEBブラウザベース なので誰でも簡単に利用可能
 インスタンス全体のSQL 実行時間の傾向を画面上部の棒グラフと折れ線グラフで 視覚的に表示
 ステータスのフィルタ、DB 製品毎のグルーピング表示で参照したい インスタンスを素早く特定
 どのデータベース製品の監視データでも同じ画面・同じ操作 で参照が可能
 DPAの操作にだけ慣れれば今後どのようなデータベース製品が増えても 新たな技術習得は不要

3.熟練のDB 管理者より速く遅延 SQL を検知します。

 DPAは SQL 実行時間にフォーカスした製品仕様となっており、 SQL 実行時間がいつもより長かった場合には異常として自動検出され、かつ遅延SQL も数クリックで特定できます。
 DPAが熟練の DB 管理者に代わり迅速に遅延 SQL の特定を行います。

4.画面インタフェースはどのDB 製品・構成でも同一です。

  DPAも他のデータベース監視製品と同様、 CPU 使用率やメモリ使用状況、セッション状況などのリソース使用状況を画面上から確認ができます。
  画面のインタフェースはどの DB 製品・構成でも同一 で、警告、エラーが発生した場合には該当箇所が網掛け表示されるようになっています。

5.システムの監視製品としてDPA が最適な理由は以下となります。

  システム更改は、DB 製品のライセンス費用削減のため別の DB 製品へ変更する、システムの運用工数を減らすためにクラウドへリフトアップさせるなど、様々な変更が発生する可能性があるタイミングです。
  様々な変更が入る場合、既存利用のデータベース監視製品で設定変更せず継続監視ができるでしょうか。答えは大多数の製品では“できない”です。一方、DPA を利用していた場合、 DB 製品や構成が変更になろうとも、変更先は DPA で監視できる範囲であることが大多数であるため、新環境でも既存の設定を変えることなく 監視を行うことが可能です

  システム更改時のドキュメンテーションも簡略化が可能です。
  データベース監視製品としてDPA を利用していることで、システム更改後もシステム更改前と同様の製品・設定でデータベースの監視が可能です。
  これにより、システム更改時に多大な時間を要する要件定義や基本設計、詳細設計のうち、データベース監視関連タスクを軒並み既存踏襲可能であり、多大な工数を削減 できます

詳細なレポートはこちらです。

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