前回のトピックはNutanix Community Editionのセットアップについて簡単にご説明致しました。

今回および次回の「トピックでセットアップしたNutanix CEを監視システムで登録し、監視を行うことができるのかを確認します。


Solarwinds NPM(評価版)のインストール

まず監視ソフトウェアのインストールを行います。SolarwindsのNPMを行いますが、今回は評価版(30日間利用可能)のソフトウェアを利用します。

※30日間過ぎてNPMをアンインストールして再インストールしても利用できませんので、御注意ください。

Solarwindsのホームページ(http://www.solarwinds.com/jp)にアクセスします。

Solarwindsのホームページ

 

画面を下にスクロールすると「無料試用版のダウンロード」というタブが出てきます。そこをクリックします。

「無料試用版をダウンロード」をクリック


ダウンロード行う際に必要事項を入力する項目が出てきます。こちらをすべて入力するとソフトウェアをダウンロードするページに移動します。

空欄をすべて埋める


Orion NPMのダウンロード準備が終わりましたと表示されている画面で。「ここをクリックしてダウンロード>>」をクリックします。クリックするとダウンロードが始まります。

NPMダウンロードページ


ポップアップが表示されたら、「ファイルに保存」を選択します。

 

保存した後は、NPMをインストールするWindowsサーバ(2008R2/2012R2どちらでも可)のデスクトップにコピーします。

ここでNPM(評価版)インストールするための 最小システム要件を以下に記載します。

こちらのスペックは満たさなくても動作はしますが、推奨程度ないとデータベースの検索などで時間がかかる可能性があります。

【ハードウェア要件(仮想サーバでも可能)】

 

ハードウェア
スペック
CPU2.0GHz, Dual Processor かつ 2Coresが推奨ですが、1CPUでも動作します。
MEMORY

8GB minimum(12GB以上推奨)

Storage System40GB以上【RAID1(OS用)、RAID10(Orion/DB用)合計6本が望ましいがSSDx1でも可能】
Networking1GB NIC x 1以上あればよい

【ソフトウェア要件】

 

ソフトウェア
要件
Operating SystemWindows Server 2008R2SP1, Windows Server 2012 and 2012R2(評価版に限りWindows7/8でも動作可能)
.NET Framework.NET 3.5SP1, .NET 4.0.3(両バージョンとも必要)
Web Console BrowserInternet Explorer 8以降, Firefox 32.0以降, Chrome 40.0以降
Web ServerMS IIS 6.0以降
SQL ServerSQL Server 2008, SQL Server 2012, SQL Server 2014(評価版はSQL Server 2008 Expressがローカルにインストールされます)


NPMの評価版をインストールするサーバのデスクトップにコピーしたあと、zipファイルを展開します。

NPMのZIPファイルを展開


展開後はフォルダ内に以下のようなファイルが見えてきます。

ダウンロードファイルの内容


  • NPM11-5-2_RN.pdf(NPMに関するドキュメント
  • OrionPlatform-v2015.1.2-HotFix1(修正HotFixになりますので、必要であれば適応)
  • Solarwinds-NPM-v11.5.2-Eval(NPMのインストーラー)

ここでインストーラーをダブルクリックし、インストールを開始します。まず初めに「Solarwinds登録」のポップアップが出てくるので、ダウンロード時に登録した電子メールアドレスを入力し、「続ける」をクリックします。


電子メールアドレス登録画面


この後にNPMのセットアップが始まります。「次へ」をクリックします。

セットアップ画面

 

優先する言語を選択するポップアップが出てくるので、好きな言語を選択する。(ここでは日本語にしています)

優先言語選択画面


IISのセットアップの画面になりますが、IISをしないため「Orionのインストールを続行します」を選択

IISインストール画面


EULA(エンドユーザライセンス契約書)が表示されますが、「ライセンス契約書の条件に同意します」にチェックを入れて「次へ」をクリックします。

エンドユーザライセンスの画面


インストール先の選択になります。指定がなければそのまま「次へ」をクリックします。

インストール先の指定


Orion DBのインストール先の設定になります。高速インストールを選択してローカルのディスクにインストールします。

今後監視対象が大きくする場合は、別ノードにインストールすることをお勧めします。(データベースへのアクセスが多くなるため)

Orion DBのインストール先の選択


QoE(Quality of Experience)の設定になります。今回はQoEを利用することはないので「後で有効にする」を選択します。

QoE設定画面


ファイルのコピーの開始するポップアップが出てきます。ここは「次へ」を選択します。

ファイルのコピーの開始画面


インストールが開始されます15分くらいかかると思いますが、そのままにしていたら終わります。

インストール開始画面


 

注意:

設定ウィザードでウェブサイトの最適化中がありますが、あまり長いインストールで下の「Webサイトの最適化のスキップ」を押したいところがあるとか思います。

こちらの最適化をスキップするとデータベースへのアクセスが遅くなるため、こちらはクリックしないようにお願いします。

ウェブサイトの最適化の画面


しばらくするとOrion設定ウィザードの完了が表示されますので、「終了」をクリックします。

これでNPMのインストールが終了となります。次はNPMのコンフィグの設定に移ります。