Windows ServerをWMI監視できない場合の対処

Version 3

    Windows ServerをWMI監視できない場合、WMIアクセス許可が付与されていないことに起因するケースがあります。

    AdministratorではWMI監視ができるが、ローカルユーザーでは実行できないなどの事象が発生します。

     

    個別に作成したローカルユーザーではWMIアクセス許可を設定する必要があります。

    この記事では、WMI監視の設定についてガイドします。

     

     

     

    1. 一般ユーザーを作成

    管理者権限でWindows Serverにログインし、一般ユーザーを作成します。

     

    2. コンピュータの管理(ローカル)のグループ管理で作成したユーザーを以下の2つのグループに追加

     Distributed COM Users

     Performance Monitor Users

    DCOM_01.png

     

    3. WMIMGMTを起動

     コンピュータの管理のサービスとアプリケーションの下にあるWMIコントロール上で右クリックしプロパティをクリックします。

     検索ボックスにwmimgmt.mscと入力しても起動可能です。

    DCOM_02.png

    4. WMIコントロールのプロパティのセキュリティタブにて、Rootを選択し、セキュリティをクリック

    DCOM_04.png

    5. 作成したユーザーを追加

    DCOM_05.png

     オブジェクト名(ユーザー名)を入力し、名前の確認ボタンをクリックし、OKをクリック

    DCOM_05.png

    6. ユーザーが追加されたことを確認し、詳細設定をクリック

    DCOM_06.png

    7.追加されたユーザーを選択し、編集をクリック

    DCOM_07.png

    8. アカウントの有効化とリモートの有効化にチェックをつけ、適用先が「この名前空間と副名前空間」を選択し、OKをクリック

    DCOM_08.png

    9. 設定を確認し、OKをクリック

    DCOM_09.png

     

    10. WMI監視ができるようになったことを確認

     NPMなどのノードの追加からWMI監視を選択し、ユーザー名とパスワードを入力し、テストをクリックしてができるようになったことを確認してください。

    DCOM_13.png

     

     

    ■ 参考情報

     

    How to create a non-administrator user for SAM polling - SolarWinds Worldwide, LLC. Help and Support

    Testing WMI Connectivity - SolarWinds Worldwide, LLC. Help and Support