NetPathの設定方法

Version 3

    この記事では、NetPathの設定方法を案内します。

    NetPathとは、社内から、監視対象サービスまでの通信経路を可視化する仕組みです。

    独自のプロトコルを用いており、管理権限を有していない社外のネットワークについても、

    経路情報、管理者、レスポンスなどを可視化します。

     

    設定は非常に簡単です。

    監視対象のIPアドレスもしくはホスト名とポート番号を指定、管理用の名前を定義し、

    プローブ間隔を指定します。プローブ(監視対象にアクセスする際の送信元)は複数設定

    することができます。

     

    NetPathは、NPM v12.0以降に含まれる機能です。追加費用の必要なオプションではございませんので、

    バージョンアップの上、ご活用ください。

     

     

    1. MY DASHBOARDSのNetPath Servicesをクリック

    NetPath_01.png

    2. 「NetPathとは」という説明が表示されます。一通り確認してください。すでに確認済みの場合はキャンセルでポップアップが閉じます。

    NetPath_02.png

    3. 新しいサービスを作成をクリック

    インストールした直後は、Googleを監視対象として設定されています。不要であれば削除してください。

    プローブは、NPMをインストールしたWindows Serverとなっています。当該Windows Serverが

    インターネットアクセスできない場合、Google監視は、

     GoogleへのNetPath監視が成功している場合

    NetPath_03.png

     GoogleへのNetPath監視が失敗している場合

     

    4. 新しいサービスを作成

    ・監視対象のホスト名もしくはIPアドレスを入力:ホスト名で入力する場合、DNS名前解決できる必要があります。

    ・監視対象ポート番号を指定:WEBサイトの場合、80、443などを指定します。専用アプリなどのポート番号を指定することも可能です。

    ・エイリアス(監視対象名称)を入力:識別可能なキーワードを入力します。

    ・プローブ間隔を指定:設定した時間毎に監視します。

    NetPath_04.png

    5. プローブを割り当て、作成をクリック

     新しいプローブを作成する場合は、6へ進んでください。

     既存のプローブを選択する場合は、作成をクリックし、9へ進んでください。

    NetPath_05.png

    6. 各種情報を入力し、テストをクリック、テストが成功したことを確認し、作成をクリック

     ホスト名もしくはIPアドレスを入力:ホスト名は、名前解決できる必要があります。

     プローブアライアス:固有の名称(プローブエイリアス)を設定します。

     ユーザー名:WMIアクセス可能な管理者アカウントが必要となります。

     パスワード:上記アカウントのパスワードを入力します。

     ※エージェントソフトウェアがインストールされ、NPMの監視対象と設定されます。

    NetPath_06.png

     テストに失敗する場合は、WMI監視権限を有するユーザーアカウントとなっていることを確認してください。

     Windows ServerにおけるWMI監視の権限設定については、こちらの記事をご参照ください。

    7. プローブを選択

     プローブは、自動的にスペックを判断し、設定可能なパスの数を算出します。

    NetPath_07.png

    8. プローブの割り当てを確認の上、作成をクリック

    NetPath_08.png

    9. NetPathの監視対象が設定され、画面がNetPathサービスに遷移

     設定した直後は、ポーリングが実施されておらず、グレーアウトしています。

    NetPath_09.png

    10. 監視が開始されることを確認

     4にて設定した時間毎にポーリングします。しばらく経ってから確認してください。

     グリーンになるとポーリングが成功しています。

    NetPath_10.png

    11. 三角形をクリックしてツリーを開き、確認したい送信元をクリック

    NetPath_11.png

    12. 監視対象までの通信経路などを確認

     監視対象までの通信経路をビジュアルで表示します。

    NetPath_12.png

     経路に存在するネットワーク機器の管理者情報など、様々な情報が確認できます。

    NetPath_13.png