デバイススタジオを使ったCPUとメモリの監視設定

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    この記事では、デバイススタジオを使ったCPUとメモリのポーラー作成についてガイドします。

     

    デバイススタジオ(Device Studio)とは、Network Performance Monitorに含まれる機能となります。

    NPMは、様々なポーラーを標準で用意しておりますが、標準で対応していない場合があります。

    その際、個別にポーラーを用意することになります。

    ポーラーを作成するには、主に2つの方法があります。

    ・ユニバーサルデバイスポーラーを作成する方法(詳しくはこちらを参照

    ・デバイススタジオを使ってポーラーを作成する方法

    デバイススタジオは、CPU、メモリ、ノード詳細などに特化したポーラー作成ツールとなります。

     

    デバイススタジオにてポーラーを作成するためには、事前に監視対象に設定している必要があります。

     

    1. 設定のAll Settingsをクリック

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    2. ポーラーを管理をクリック

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    3. ポーラーを管理から、新しいポーラーを作成をクリック

    スクリーンショット 2016-10-27 11.29.05.png

    4. 説明を確認し、開始します!をクリック

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    5. ポーラーパッケージに関する情報を指定

     作成するポーラーの種類を選択します。

      CPUとメモリー:シングルCPUとメモリーの利用量・残量

      マルチCPUとメモリー:マルチコアCPUとメモリーの利用量・残量

      ノードの詳細:

     ポーラーパッケージ名は、分かりやすいものを選んでください。

     タグ

    DevStudio_21.png

    6. ポーラーを作成する監視対象ノードを選択

     テスト ノードを変更しますというリンクをクリックし、事前にSNMP監視対象に設定したノードから選択します。

     監視対象に含めていない場合は、先に監視対象に追加してください。

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    7. タグ、説明、作成者など、作成の目的がわかるよう、ポーラー パッケージの情報を設定

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    8. 各情報のデータソースを定義

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    データ ソースを定義のリンクをクリックし、事前にOIDをリストより指定する。

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    もしくは、事前に調べたOIDを検索して指定する。

     

    DevStudio_10.png

    9. 送信をクリックし、確認画面にて、データソースとその値の整合性を確認

     内容が正しければ「はい、データ ソースは妥当です」をクリックします。

     OIDを参照をクリックすれば、再度設定可能です。

    DevStudio_11.png

     適切なOIDがない場合、1や0を明示的に指定したり、計算値を指定することが可能です。

     Used Memoryを計算式で算出する例を示します。

     入力を選択からfreeMemoryを選択します。

    DevStudio_15.png

     計算式が入力されたことを確認し、送信をクリックします。

    DevStudio_16.png

     テストをクリックすると、結果が出力されます。

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     結果が登録された例

    DevStudio_18.png

    12. 各情報のデータ ソースの定義が完了し、次へをクリック

    DevStudio_19.png

    13. ネットワーク検出時の利用の有無についての指定

     ネットワーク探索(ソナーディスカバリ: Sonar Discovery)を使って検出する場合に作成したポーラーの利用有無について指定します。

     利用する場合、チェックをつけて次へをクリックします。

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    14. 設定内容のレビュー

     設定内容に問題がなければ、送信をクリックし、ポーラーの作成は完了します。

    DevStudio_22.png

    15. 作成したポーラーの割り当て

     作成したばかりのポーラーは割り当てられていないため、利用されません。

     すでに監視対象に追加したノードについては、個別に割り当てが必要となります。

     ポーラーを管理の画面より作成したポーラーを探し、割り当てなしのリンクをクリックします。

    DevStudio_23.png

    16. 作成したポーラーが有効なノードを探し、ポーラーを割り当て

    DevStudio_23.png

    17. リソースの詳細を確認

     ノードのリソースを一覧表示を実行すると、独自に作成したポーラーが選択可能となっています。

    DevStudio_24.png

     

    独自のポーラーを設定することにより、標準では取得できない機器のCPUとメモリの情報を取得しNPM上で統計的に記録することが可能になります。