Orion監視対象と要件を確認する

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    本記事では、Orion製品をご検討いただく上で必要な条件などを確認するための簡易ガイドとなります。

    貴社環境にて、製品の動作をご確認いただくには、ソフトウェアをインストール可能なWindows OSと

    監視対象の準備が必要となります。監視対象は、ご確認いただく製品の種類によって異なります。

    詳しくは以下のリストをご確認いただき、必要な製品を

     

    Orion製品には主にネットワーク管理製品群とサーバー・アプリケーション管理製品群に分類できます。

    また、モジュール構成となっており、必要な機能必要なサイズ(監視対象数)でご購入いただくことが可能です。

    Orionとは、プラットフォームの名称であり、WEBコンソールをはじめ、アラート、レポートなど共通機能を提供します。

    いずれかの製品をご購入いただくとご利用いただける仕組みとなっております。

    ご利用用途に応じて、モジュール形式となるソフトウェアとサイズを選択いただき、ご利用いただけます。

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    製品の主な機能の紹介

    • Network Performance Monitor (NPM):
      • ネットワークに接続された機器のパフォーマンスをICMP、SNMPWMI、vmware APIなどを通じて可視化
      • ネットワーク機器のみならず、サーバーステータスやHyper-V、vmware仮想化環境の情報も可視化することが可能
      • アプリケーション通信の何だか遅いを見える化する仕組みQuality of Experiense (QoE)機能を搭載しており、通信遅延を見える化
    • NetFlow Traffic Analyzer (NTA):
      • NetFlow、sFlowなどを受信分析し、アプリケーション種別、送信元、送信先を元にした企業ネットワークのトラフィックを可視化
      • NetFlowはCiscoルータ、Catalyst(3750は一部対応のため詳しくはこちらを参照)、FortiGateなどでサポート
      • sFlowは、Apresia、アライドテレシス、NEC製品などでサポート(設定方法やFlow対応機器などの情報は、こちらを参照)
    • Network Configuration Manager (NCM):
      • ネットワーク機器の設定情報をバックアップし、コンフィグの分析結果から脆弱性情報やコンプライアンスレポートを出力
    • IP Address Manager (IPAM):
      • IPアドレスの利用状況をICMPとレイヤ3装置のARPテーブル分析によってリスト化
      • ICMPエコーリクエストを送信し、ICMPエコーリプライ(いわゆるPing)を受信することによりIPアドレスの利用状況を確認
      • レイヤ3装置のARPテーブルを収集することにより、ネットワーク接続されたPingに応答しないIPアドレスも確認可能
    • User Device Tracker (UDT):
      • ユーザー端末のネットワークへの接続状況をL2機器のMACアドレス学習情報とARPテーブルの分析によってトラッキング
    • VoIP & Quality Manager (VNQM):
      • Cisco Call Manager, Avaya Communication Managerなどと連携し、iP電話の通話品質の可視化、さらにCisco IP SLAを使った拠点間の通信品質の可視化
    • Server & Application Monitor (SAM):
      • サーバーとアプリケーションのパフォーマンス情報をエージェントレスで可視化するSAM
    • Web Performance Monitor (WPM):
      • WEBアプリの読み出しパフォーマンスをアクセス状態を再現することにより可視化
    • Storage Resource Monitor (SRM):
      • 様々なストレージベンダーの機器を一括して、ストレージシステムのパフォーマンスを一覧表示
    • Virtualization Manager (VMAN):
      • 定期的に取得した仮想化基盤の状態を保持・分析し、ヒストリカルデータとして再現