全般(基礎知識):ノードの追加方法

Version 2

    NPM、SAM、NCMなど、Orion製品では共通してほぼ例外なく、監視対象を登録する(ノードを追加する)必要があります

    ノードとして追加可能なデバイスは、

    ・ネットワーク機器(ルータやスイッチなど)

    ・サーバ機器(WindowsやLinuxなど)

    ですが、その他、IPアドレスを持つ疎通可能なデバイスであれば、何でも死活監視対象として追加することができます。

    更にSNMPアクセスが可能な機器であれば、デバイスに関する様々な情報(CPU/メモリ利用率、インターフェイス利用率、など)を監視することが可能です。

     

    基本的にOrion製品では、このように登録されたノードの基本情報を元に、各製品が必要とする個別の情報を取得(ポーリング[Polling])します。

    また、NPMに付属する「ユニバーサル・デバイス・ポーラー(UnDP)」を利用すると、

    ・UPSのバッテリー残量や温度

    ・プリンターのインクトナー残量

    のような情報もポーリングすることができます(※デバイスがSNMPにより情報を提供している限り)

    NPM: ユニバーサル・デバイス・ポーラー クイックビュー

     

    ポーリングされたデータはデータベースに保存されます。

    データベースに保存されたデータは、Webコンソールへの表示、レポートの作成、アラート条件に対する判定、などに利用されます。

    これらの動作が、Orion製品の動作の基礎になります。

     

    以下は、最も単純な方法である、単一ノードの追加方法になります。

     

     

    1.Webコンソール> 設定 に進む

      

     

    2. 「ノードを追加」をクリック

      

     

    3. 追加したいノードのIPアドレスを入力

      

     

    3-1. ポーリング方法について

      ・SNMP/ICMP(デフォルト):死活監視、応答時間、パケットロスはICMPで。CPU/メモリ、インターフェース利用率など、その他の詳細情報はSNMPでポーリングする

      

     

      ・ICMP:死活監視、応答時間、パケットロスの取得のみ行われる。言い換えれば死活監視のみ行いたい場合は、このポーリング方法で可

      

      ・WMI/ICMP:死活監視、応答時間、パケットロスはICMPで。CPU/メモリ、インターフェース利用率など、その他の詳細情報はWMIでポーリングする

       ※SNMPポーリングよりも、Windowsに関するより詳細の情報を得ることができる。Windowsマシン専用。(※SNMPよりも帯域・負荷が高い)

      

      ・エージェント(Windowsのみ):NPMやSAMで用意されているエージェントをノードに追加して監視する場合、この方式でポーリングすることが可能。

       ※Linux用エージェントは、現在用意されていない

      

      ・外部ノード:Orionからポーリングは行わないが、リストとして追加しておくことができる。

       ※カスタムプロパティを利用できるので、アセット管理目的などの用途がある

      

      ・追加の監視オプション:VMware vCenterやESX、Cisco UCSをノードして追加する場合に利用する

      

       

      

       

      

     

      ※ヒント:上のいずれにおいても、認証の検証が行われている間、下部に「検証しています...」の表示が現れています。

      

     

    4. ポーリング方法を指定し次へ進むと、しばらく後にノードのリソースが表示される。監視したい項目を選択し、次へ

      ※デバイスの種類やポーリング方法により、表示内容は大きく異なる

        

     

    5. 次へで進む

      

    6. 最終内容が表示されるので、「Ok、ノードを追加」をクリック

      

     

    7. しばらく後、トップページの「全てのノード」などで、追加されていることを確認する。

      ※SNMPやWMIのポーリングデータの表示には、約10分後から表示され始める

     

     

     

    関連情報

    NPM: ディスカバリー(検出)プロセス クイックビュー

    カスタムプロパティ クイックビュー

    Add a single node for monitoring