FoE: FoE構築環境におけるWindows Updateの手順

Version 2

    SolarWinds Knowledge Base :: How to Apply Operating System (OS) Patches or Hotfixes with Minimal Interruptions

     

    以下は、上のKBに補足や編集を加えた和訳です。

     

    サマリー

    FoE環境における、OSアップデート(パッチ、HotFix)の適用方法

     

    概要

    Orion FoEでは、アクティブ/スタンバイ構成の採用により、最小限のダウンタイムでのOSアップデートが可能です。以下の手順を参照のこと

     

    手順

     注意:

      ・Windows自動アップデートは実行されないように設定されていること。(自動ファイルダウンロードは可)

      ・以下の記載では、プライマリがアクティブ、セカンダリがスタンバイ状態であり、プライマリとセカンダリが完全に同期が取れていることを前提としている

      ・スイッチオーバーとは: 手動によるアクティブ/スタンバイの切替え

     

     

    [ハートビート用NICではインターネットアクセスが不可能な場合、或いはハートビート用NICを持たない場合(DR構成など)]

    ***プライマリサーバ***

    1. Windows Updateを起動

    2. Updateファイルをダウンロードしインストールを実行する。但し再起動は行わないこと

    3. FoEマネージャを起動する

    4. アクティブサーバを、プライマリからセカンダリにスイッチオーバーする

     (※この間、通常のスイッチオーバーのため、若干のサービス停止時間が発生する)

    5. スイッチオーバー完了後、タスクマネージャ > FoE > FoEの停止。この時「Do not stop protected application」を選択する

    6. OSを再起動し、全てのアップデートのインストールを完了させる。必要に応じて再起動する

    7. 全てのアップデートのインストールが完了したことを確認の上、FoEを開始する

    8. FoEマネージャを起動し、セカンダリサーバと同期完了を確認し、セカンダリがアクティブ、プライマリがスタンバイであることを確認する

     

    ***セカンダリサーバ***

    9. 同期完了を確認し、Windows Updateを起動

    10. Updateファイルをダウンロードしインストールを実行する。但し再起動は行わないこと

    11. FoEマネージャを起動する

    12. アクティブサーバを、セカンダリからプライマリにスイッチオーバー(スイッチバック)する

     (※この間、通常のスイッチオーバーのため、若干のサービス停止時間が発生する)

    13. スイッチオーバー完了後、タスクマネージャ > FoE > FoEの停止。この時「Do not stop protected application」を選択する

    14. OSを再起動し、全てのアップデートのインストールを完了させる。必要に応じて再起動する

    15. 全てのアップデートのインストールが完了したことを確認の上、FoEを開始する

    16. FoEマネージャを起動し、プライマリサーバと同期完了を確認し、プライマリがアクティブ、セカンダリがスタンバイであることを確認する

     

    ***プライマリサーバ***

    17. Windows Updateを起動し、他のUpdateが残っていれば、上を繰り返す

     

     

     

    [ハートビート用NICでインターネットアクセスが可能な場合]

    ***セカンダリサーバ***

    1. Windows Updateを起動

    2. Updateファイルをダウンロードしインストールを実行する。但し再起動は行わないこと

    3. タスクマネージャ > FoE > FoEの停止。この時「Do not stop protected application」を選択する

    4. OSを再起動し、全てのアップデートのインストールを完了させる。必要に応じて再起動する

    5. Windows Updateを起動し、他のUpdateが残っていれば、上を繰り返す

    6. 全てのアップデートのインストールが完了したことを確認の上、FoEを開始する

    7. FoEマネージャを起動し、プライマリサーバと同期完了を確認する

    8. アクティブサーバを、プライマリからセカンダリにスイッチオーバーする

     (※この間、通常のスイッチオーバーのため、若干のサービス停止時間が発生する)

    9. スイッチオーバー完了を確認する

     

    ***プライマリサーバ***

    10. Windows Updateを起動

    11. Updateファイルをダウンロードしインストールを実行する。但し再起動は行わないこと

    12. タスクマネージャ > FoE > FoEの停止。この時「Do not stop protected application」を選択する

    13. OSを再起動し、全てのアップデートのインストールを完了させる。必要に応じて再起動する

    14. Windows Updateを起動し、他のUpdateが残っていれば、上を繰り返す

    15. 全てのアップデートのインストールが完了したことを確認の上、FoEを開始する

    16. FoEマネージャを起動し、セカンダリサーバと同期完了を確認する

    17. アクティブサーバを、セカンダリからプライマリにスイッチオーバーする

     (※この間、通常のスイッチオーバーのため、若干のサービス停止時間が発生する)