IPAM 評価版のセットアップ

Version 5

    本記事では、IPAM(IPアドレスマネージャー)の基本的なセットアップ方法を案内します。

     

    IPAMは、サブネットを登録し、サブネット内のIPアドレスの利用状況を確認するツールとなります。

    サブネットの登録方法が3種類あります。ネットワーク機器から取得、エクセル等でインポート、

    テキスト入力(192.168.0.0/24など)による登録などがあります。

    IPアドレスの利用状況のチェック方法は、ICMP Echo/Request(いわゆるPing)とSNMPにて

    直近のL3装置のArp Tableを確認する方法があります。

     

    デフォルト設定のIPAMは、サブネットを登録すると、IPアドレスに対し、Pingを実施します。

    Pingに応答したIPアドレスについて、SNMPによるポーリングを行います。

    稀にSNMPポーリングによって、CPU負荷が高くなる機器などもございます。ご理解の上、

    お試しください。

     

    各種参考記事一覧

    サブネットをエクセルシートを使ってインポートする方法

    管理サブネットをエクスポートする方法

    既存のサブネットにエクセルシートを使って情報を追加する方法

    カスタムフィールドの追加方法

    複数IPをまとめて編集する

     

    1.) IPAMをセットアップして、ウェブブラウザでアクセスします。ログインします。

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    2.) ログイン後は検出セントラルが表示されます。

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    3.) ”MY DASHBOARD"をクリックし、"IPAM Summary"をクリックします。

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    4.) ”Getting Start with IP Address Management"の"Add Subnets & IP Address"で”ADD SUBNETS"をクリックします。

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    5.) 3つの方法からサブネットとIPアドレスの追加方法を選択します。

     Discover routers & poll subnets and IP addresses from them: ルータからSNMPにてサブネット情報を取得し設定する

     Import subnets & IP addresses from a spreadsheet: CSV、エクセル(.xls、.xlsx)ファイルをインポートする

     Add subnets manually: サブネットを手動で登録する

     本ガイドでは手動登録を案内します。"Add subnet manually"を選択し"次へ"をクリックします。

     他の手順については、下記をご参照ください。

     IPアドレス表をインポートする方法

      

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    6.) 追加するサブネットを定義します。

      以下の入力スペースにサブネットを記載します。

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    7.) サブネット入力したら、「PARSE AND SHOW RESULTS BELOW」をクリックしてください。

     下部にIPアドレスに対応するサブネットが表示されます。

    検出されたサブネットに対して、チェックボックスにチェックを入れて「次へ」をクリックしてください。

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    8.) サブネットの設定を行います。問題なければ「完了」をクリックします。

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    9.) IPアドレスの検出が完了しました。これで基本的な設定は終了です。

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    10.) 左側のネットワークアドレスをクリックすると、ネットワーク内のIPアドレスのステータスやHostnameや応答時間も表示します。

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    11.) ネットワークのチャートビューを見ることもできます。

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    12.) サブネットに関しては名称を付けることも可能です。「Subnet Name」のところに名称入れて「Save」をすると登録ができます。

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    13.) 同様に「DHCP & DNS Management」を選択すると、DHCPやDNSを管理することが可能です。手動または自動検出で対応可能です。

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