VMAN評価版のセットアップ(その1)

Version 1

    VMAN(Virtualization Manager)のセットアップ方法についてご説明致します。

    ※本ドキュメントは、Microsoft Windows Server 2012 R2 Standard 評価版[日本語](2015年09月30日時点全パッチ適用)上での画面となります。

    ※Hyper-Vに関しては日本語OSでのサポートは受けられません。(設定に関しては手順を記載させて頂いたおります)

     

    Virtualization Manager Applianceのセットアップ方法

    1.) vCenterにてデプロイしたVMAN アプライアンスを選択して、「コンソールを開く」をクリックします。

      

    2.) VMANのコンソール画面が表示されます。

    ここで2つのURLが表示されていると思いますが、2種類の利用方法をご説明します。

    VMANのオペレーション用の画面:   http://VMAN_address/

    VMANの管理用の画面:             https://VMAN_address:5480/

    Webブラウザでは上記アドレスでアクセスしてください。

    こちらの画面については、VMANアプライアンスのeth0のネットワークの設定を行います。「Configure Network」を選択してください。

     

    3.) VMANアプライアンスのeth0の変更画面になります。

    はじめはDHCPサーバを利用するかどうかを聞かれます。IPアドレスを固定したい場合は「n」を入力してください。

     

    4.) IPアドレスを入力してください。

     

    5.) サブネットマスクを入力します。

     

    6.) ゲートウェイのアドレスを入力します。

     

    7.) 1台目のDNS ServerのIPアドレスを入力します。

     

    8.) 2台目のDNS ServerのIPアドレスを入力します。

    無い場合は空欄でも問題ありません。

     

    9.) ホスト名を入力してください。

     

    10.) Proxyサーバの設定になります。Proxyがない場合は「n」を入力してください。

     

    11.) 設定のサマリになります。問題がなければ「y」を入力してください。

     

    12.) 次にタイムゾーンの設定を行います。「Set Timezone」を選択してください。

    ※以下の画面はJSTになっていますが、最初はUSのTimezoneになっています。

     

    13.) Timezoneの選択を行います。こちらの画面では5) Asiaを選択してください。

     

    14.) 国の選択画面になります。「19) Japan」を選択してください。

     

    15.) 設定確認画面になります。問題がなければ1) Yesを選択してください。

     

    これでコンソール画面からの設定が終了となります。コンソール画面は閉じてください。

     

    VMAN管理画面(Web)の説明

    VMAN管理画面(Web)にログインします。【今回は項目の説明だけになります】

    ※今後はコンソールがなくても、Webブラウザから設定変更・HotFixの適用が可能になります。

    1.) Webブラウザを起動して、先ほどの管理画面のアドレス(https://VMAN_address:5480/)を入力して、アクセスします。

     

    こちらの画面において、UserName、Passwordを入力します。(以下の情報はデフォルト情報のため、変更をお願いします)

    User Name : admin

    Password : admin

     

    2.) ログインすると以下の画面が表示されます。

    こちらは、システム情報とタイムゾーンの設定画面になります。

    InformationのタブにおいてはVMANの再起動・シャットダウンを実行できます。

     

    Time Zoneタブにおいては、タイムゾーンの変更を行うことができます。

     

     

    3.) 次にネットワークの設定項目になります。

    こちらステータスの確認画面になります。

     

    設定したIPアドレスの確認画面です。今後こちらからIPアドレス・ホスト名の変更が可能になります。

     

    Proxyの設定画面になります。Proxyの設定変更行う場合はこちらからも設定が可能となります。

     

    4.) VMANアプライアンスのモジュールに関する情報になります。

    Statusタブでモジュールの情報が表示されます。

     

    Update方法の設定になります。自動でのアップデート設定も可能ですが、ここでは自動設定はしないようにします。

     

    5.) Solarwindsの管理系のタブになります。

    Statusタブは現状のVMANアプライアンスの状態を表示します。

    VMANの再起動、HTTPのアクセス有効化(デフォルトはBlock)、NTPの再起動、Solarwindsのサポートに送付するログの作成を行うことが可能

     

    HotFixのタブになります。HotFixを適用する場合はこちらのタブから適用します。

    ※すでにHotFixを当てているため「Uninstall HotFix」になっています。

     

    コンフィグレーションに変更行うタブになります。アプライアンス内で管理されるデータベースのインスタンス情報、パスワードなどが管理されています。

    そのほかにケルベロス認証、LDAP、ログ、ntp情報などを編集することができます。

     

    直近のログ情報を閲覧するタブになります。仮想アプライアンスやOS上で出ているログを閲覧することが可能。

     

    パスワードの変更を行うタブになります。こちらでadmin権限のパスワードが変更できます。

     

    こちらは古いデータを新しいVMANに取り込むときに利用するタブです。

    ※古いデータを取り込む際に利用します。現状は取り込んでいないため利用できません。

     

     

    Virtualization Manager Applianceのオペレーション画面について

    1.) Virtualization Manager Applianceのオペレーション画面にアクセス(http://VMAN_address/)にウェブブラウザを利用してアクセスします。

    以下のような画面が表示されます。そのまま「login」をクリックします。

    ※アカウント情報は管理画面のものと同様です。

     

    2.) VMANのダッシュボード画面が表示されます。

    こちらの画面についてダッシュボード形式で仮想環境を閲覧することができます。

    セットアップ直後はまだ情報が反映されていません。

    こちらの画面では英語表記になっているため、日本語での環境で閲覧する場合はIVIMとの統合(別途資料)が必要となります。

     

    More Dashboardsをボタンをクリックすると、様々なメニューが出てきます。

    VMware/Hyper-V環境、キャパシティプランニング(将来予測)、Cloud Cost(EC2)、スプロール結果などを表示することができます。

     

    3.) 「Setup」のタブをクリックして、VMANの設定(情報収集するサーバの設定)を行います。左側の「Configuration Wizard」をクリックしま 

    4.)  Configuration Wizardの画面になります。右下の「Begin」をクリックします。

    (vCenter,Hyper-Vホストの)資格情報の登録を行います。「Add」ボタンをクリックしてください。

     

    vCenterの(管理者権限)ログイン情報, ESX ホスト(rootの情報), Hyper-Vホスト(管理者権限)とWMI情報を入力して、「Save」をクリックします。

     

    それぞれ情報を入力するとこのような画面になります。右下の「Next」をクリックします。

     

    5.)  設定した情報を確認する画面になります。「Add」ボタンをクリックしてホスト情報を入力します。

     

    「Add」ボタンをクリックすると、vCenter, ESXホスト, Hyper-Vホストを入力する画面が表示されます。

     

    こちらはvCenterの登録画面になります。 vCenterが存在しない場合はESXホスト(VMware Host)の項目にて指定してください。

     

    問題なければ、右下の「Next」ボタンをクリックします。

      

    6.) 「収集のスケジュール」設定画面になります。

     

    対象のホストを選択し、「Enable」をクリックしてください。

     

    Enableにすると、左側の電球マークが明るくなりコンフィグとパフォーマンスの情報を収集するようになります。

     

     

    7.) SMTP(E-Mail通知)設定画面になります。こちらは設定しなくても問題ありませんが、設定しておくとE-Mail通知することができます。右下の「Next」をクリックします。

    ※こちらの設定は今回設定しないことにします。

     

     

    8.) Storage Managerの設定画面になります。(Storage Managerがインストールしていなければ設定する必要がありません)

    右下の「Next」をクリックしてください。

     

     

    9.) Orionウェブコンソール(IVIM)との統合画面(状態の確認)になります。インストール時は統合されていないのでそのまま右下の「Finish」をクリックします。

     

    10.) これでセットアップが終了です。しばらくするとデータを収集し始めて分析を開始するとダッシュボード上に表示がされてくるようになります。

     

    その他の画面についての説明

    1.) Capacity Planner

    現状の仮想マシンの利用状況から、今後想定される仮想マシンの想定メモリ使用量の重みづけなどを行い、今度の傾向を見ることができるツールになっています。

     

    2.) Map機能(Time Travel)

    仮想化環境を時系列的な状態を見ることができるツールです。

    こちらを利用することで、vMotionをした仮想マシンがどこのホスト行ったか?などを後から確認することができます。

    クラスタのウィンドウでクラスタをチェックして「Context」をクリックすると、左側のTime Travel が ONの状態になります。

    ONの状態になったら時間検索で状態が確認することが可能となります。

     

     

    [参考情報](展開したzipファイルの中に入っています)

    Solarwinds VMAN Online Administrator Guide