VMAN 評価版のインストール

Version 5

    本記事では、VMANのインストール方法をガイドします。

    Orion Installer(オライオン・インストーラ)が導入され、インストール方法が変わりました。

    各種モジュールのインストールが一括して行える、各種モジュールの一括アップグレードが可能など、

    インストーラの機能が拡充されております。下記は、以前のバージョンの内容となります。

    最新のインストール方法は、おって公開しますので、しばらくお待ちください。

     

    VMAN v8.0よりOrionプラットフォームに統合されました。

    現時点で、一部の機能は、移行されておりません。随時移行の予定となります。

    詳しくは下記をご参照ください。(英文)

    Features Available in VMAN 8.1 (Orion)

     

    VMAN(Virtualization Manager)インストールを始める前にVirtualization Managerの構成についてご説明致します。

     

     

    Virtualization Managerには、IVIM(Integrated Virtualization Infrastructure Monitor)とVMAN(Virtualization Manager Appliance)の2つで構成されます。

    (仮想マシンの台数次第でVirtualization Manager Federated Collectorが必要となります)

     

    IVIMは、ORIONウェブサーバを介して、ブラウザにて仮想環境のモニタするためのコンポーネントになります。

    ※すでにNPMやSAMのコンポーネントをインストールされている方はインストール不要です。

    IVIM単体では仮想化環境をモニタできないため、VMANをインストールして、仮想環境の情報を収集してもらう必要があります。

     

    VMANは仮想アプライアンスとして提供されています。そのため、vCenterもしくはVI Clientを利用して、OVAファイル(Hyper-V環境ではVHD)から仮想マシン展開して導入します。

    VMAN単体で仮想化環境を閲覧することができます(ダッシュボード形式)が、IVIMと合わせて利用することで可視すると見やすくなる機能(スプロール機能)があります。

     

    VMAN(Virtualization Manager)評価版のインストール方法

    ※本ドキュメントは、Microsoft Windows Server 2012 R2 Standard 評価版[日本語](2015年09月30日時点全パッチ適用)上での画面となります。

    ※本ドキュメントは、VMware vSphere6.0 評価版[日本語](2015年09月30日時点全パッチ適用)上での画面となります。

     

    0.) Solarwinds Virtualization Manager (VMAN)の無料トライアル版をダウンロード から最新版のファイルを入手します。

      1. Virtualization-Manager-vSphere-6.3-Eval (VMware Version)
      2. Virtualization-Manager-HyperV-6.3-Eval (Hyper-V Version)

    ここでは、本記事を作成したタイミングでのファイル名で記述しております。

    今回はVMware版のVMANをセットアップします。

    Hyper-V版のVMANのセットアップについては、こちらの記事をご参照ください。

     

    IVIMのインストール手順

    1.) Virtualization-Manager-vSphere-6.3-Eval.zipを展開します。

     

    2.) Windows ServerがインストールされているマシンにOrion-Standalone-v2.1. のアプリケーションを実行します。

    ※Virtualization-Manager-vSphere-6.3.0.10011.ovaはvCenterからデプロイするため、今は利用しません。

     

    このようなバナーが表示されます。

     

    3.) .NET Framework バージョン 3.5SP1  と 4.0.3 が必要となります。

     ※ Microsoft Windows Server 2012 R2 Standard の初期設定では、.NET 3.5 がインストールされていないので "インストール" をクリックします。

     (すでに.NET Framework 3.5がインストールされている場合、本画面は出ません)

     

    4.) .NET Framework 3.5 SP1をインストール中

     

    このようなバナーが表示されます。

     

    5.) 評価版をご利用になる場合は、以下の画面にてEメールアドレスを入力して頂き、“続ける”をクリックします。

     

    6.) インストールウィザードが起動します。そのまま“次へ”をクリックします。

     

    7.) 優先するインストーラ言語を指定します。「優先言語は日本語です。」を選択し“次へ”をクリックします。

     

    8.) IISのインストール画面になります。手動でもインストール可能ですが、そのまま“次へ”をクリックします。

     

    9.) ライセンス契約書の画面です。

     

    10.) ライセンス契約書の内容に問題がなければ、四角の枠にチェックを入れて“次へ”をクリックします。

     

    11.) インストール先の設定になります。以下のパスで問題なければ“次へ”をクリックします。(クリック後、5秒ほど待ちます)

     

    12.) Microsoft SQL Serverのインストール先の選択になります。高速インストールを選択し“次へ”をクリックするとインストーラでMicrosoft SQL Server Express(2008)をインストールします。

     

    高速インストール - 推奨 : Microsoft SQL Server Express(2008) を同時にインストールしてデータベースを自動設定します。

    高度なインストール   : Microsoft SQL Server (Express) を別途インストールしてデータベースの設定をする必要があります。

     

    13.) ファイルのコピーの開始を行います。“次へ”をクリックします。

     

    14.) インストールが始まります。

     

    15.) このインストール画面はマシンスペックによりますが、数分~10分ほどかかる場合がございます。

     

    16.) しばらくお待ちください。

     

    17.) インストールが完了すると、つづいて、IIS8 がインストールされます。

     

    18.) 完了後、Configuration Wizard が読み込まれます。

     

    19.) SolarWinds Configuration Wizard が起動して設定が行われます。しばらく待ちます.

     

    20.) この画面はマシンスペックによりますが、2,3分~5分ぐらいかかる場合がございます。

     

    21.) しばらくお待ち下さい...

     

    22.) 最後の項目のWebサイト最適化を行っております。 "Webサイト最適化のスキップ" をクリックしないで、もうしばらくお待ちください。

     

    23.) 設定ウィザード完了画面となります。 「終了」 をクリックします。

     

    24.) 下記画面 Orion Web コンソール が表示されればインストール完了となります。

     

    Virtualization Manager Applianceのインストール手順

    Virtualization Manager Appliance(以降VMAN)のインストール前にVMANのスペックについて記載致します。

    ※アプライアンスとしてデプロイ時に割り当てられます。

    項目

    スペック

    CPU

    4vCPU , 4つ以上の物理CPUコア

    RAM

    8GB

    NIC

    1Gigabit vNIC

    HDD

    200GB以上

     

    Virtualization Manager Applianceをインストールします。

    ※事前にVirtualization-Manager-vSphere-6.3.0.10011.ovaをvCenterにアクセスするサーバで転送します。

    1.) vCenterのメニューで、「ファイル」→「OVFテンプレートのデプロイ」を選択します。

      ※vCenterは管理者(administrator)の権限でログオンしてください。

     

    2.) OVFテンプレートのソースを指定します。参照ボタンをクリックしてOVAファイルを指定してください。

     

    3.) OVAファイルを選択して「開く」をクリックします。

     

    4.) OVAファイルを指定したら、「次へ」をクリックします。

     

    5.) OVFテンプレートの詳細が表示されます。「次へ」をクリックします。

     

    6.) テンプレートの名前と場所を指定します。その後「次へ」をクリックします。

     

    7.) テンプレートの実行ホスト/クラスタの指定。選択して「次へ」をクリックします。

     

    8.) 仮想ディスクのフォーマット指定です。そのまま「次へ」をクリックします。

     

    9.) テンプレート内で使用されているネットワークへマップします。利用するネットワークを選び「次へ」をクリックします。(こちらの画面は一例です)

     

    10.) IPアドレスの割り当て方法を指定します。「次へ」をクリックします。

    ※ここでは固定を選択します。

     

    11.) IPアドレスを入力します。入力し終わりましたら「次へ」をクリックします。

     

    12.) サマリ画面になります。その後「終了」をクリックします。

     

    13.) デプロイが始まります。マシンスペックにもよりますが、1分程度お待ちください。

     

    14.) デプロイが終了すると、以下のウィンドウが表示されます。

     

    15.) デプロイしたVirtualization Managerの電源をパワーオンします。

     

    16.) Virtualization Manager Applianceが起動していることを確認してください。

     

     

    この後、VMANセットアップの手順をご参照ください。

     

    [参考情報](展開したzipファイルの中に入っています)

    SolarWinds VMAN v6.3 and IVIM v2.1 Release Notes

    Solarwinds VMAN Online Administrator Guide