ポーリング方法の変更

Version 2

    本文章は、監視対象のポーリング方法を変更します。 (記載時の環境: NPM v11.5.2 / Windows Server 2012 R2)


    [解説]

    ポーリング方法は、エージェントを除いて3つあります。

    ほどんどの場合において、SNMP で監視を行うことを推奨いたします。

     

    - ICMP : Ping にてレスポンスタイムやパケット損失をはかり、死活監視を行います。

    - SNMP : CPU, Memory, Volume, Interface などの使用率や傾向を詳細に監視管理できます。

    - WMI : CPU, Memory, Volume, Interface などの使用率や傾向を詳細に監視管理できます。(Windowsのみ)

     

    [参考情報]

    - Internet Control Message Protocol - Wikipedia

    - Simple Network Management Protocol - Wikipedia

    - WMI とは,  FAQ | スクリプト センター

     

    [手順]

    1. Orion Web Console にログインします。

     

    2. "Orion サマリー ホーム" にある "すべてのノード" 内の 「ノードを管理」をクリックします。 

      (*設定>ノードを管理 へのショートカットとなります)

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    3. ポーリング方法の変更したいノードを選択してから、「プロパティを編集」 をクリックします。

    2.png

     

    4. "プロパティを編集" の "ポーリング方法" にて、現在のポーリング方法を確認します。 (今回の例では、ICMP としています)

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    5. "ほとんどのデバイス:SNMPとICMP" を選択してください。

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    6. "ほとんどのデバイス:SNMPとICMP"を選択すると以下の画面になります。

    5.png

     

    7. 各設定項目に環境情報をいれていただいて、"テスト" をクリックしてください。

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    8. SNMPが正しく取得できるとテストに成功しました。と以下画面になります。

    7.png

     

    *** "テストに失敗しました。" と出るケースの対応 ***

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    - デバイス機器にて SNMP が有効になっていますか。

    - デバイス機器にてポート 161 が開放されていますか。 そのポートで正しいですか。

    - デバイス機器と NPM 間のファイヤーウォールで通信を制限していませんか。

    - SNMPv2 で正しいですか。 SNMPv1 に変更して、再度、テスト実施してみてください。

    - コミュニティー文字列は正しいですか。

    - SNMPwalk にてOIDsが取得できますか。 (参照: NPM: SNMP Walkの活用)


     

    9.) テストに成功したら、画面一番下の "送信" をクリックします。

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    10.) "ホーム" > "Orionサマリー ホーム" > "すべてのノード" にて、先ほど編集したノードをクリックします。

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    11.) "ノードの詳細" > "管理" にて、"今すぐポーリング" と "再検出" をクリックします。

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    12.) "今すぐポーリング" と "再検出" を実行した時の以下のホップアップ画面が出ますが自動で消えます。

    16.png

    17.png

     

    13.)  以上で変更完了となります。

     

    [参考情報]

    - SolarWinds NPM Online Help - Choosing Your Polling Method

    - SolarWinds NPM Online Help - Promoting a Node from ICMP to SNMP Monitoring