Virtualization Manager機能紹介(スプロール機能)

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    初めまして、ソーラーウインズの小宮と申します。

    ソーラーウインズという名前をご存じでない方、もしご存じであってもネットワーク関連の監視ソフトウェアのみの方もいらっしゃると思います。

    ソーラーウインズはシステム全般(ネットワーク、サーバ、ストレージ、仮想化、その他アプリケーションなど)を監視可能な製品が揃っております。

    今回はその中でも仮想化の管理・監視が可能なVirtualization Manager(略してVMan)をご紹介いたします。

     

    • VManはどのようなソフトウェアなのか?
    1. ハイパーバイザーおよび仮想マシンのパフォーマンスおよびシステムの稼働状況をモニタリング
    2. システムに影響を与えるような事象が発生した場合、問題を検出・診断し、早急に対応するための情報を可視化

     

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    Virtualization Manageの表示画面

     

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    VManにて仮想マシン状態を表示

     

    VManを導入するが何が良いのか?

    • マルチベンダ対応(VMware ESXi/ Microsoft Hyper-V)
    • 将来予測、障害早期検知、容量ボトルネックのトラブルシューティングをダッシュボードで可視化
    • VMware ESXi / Hyper-V の統合的なキャパシティプランニング
    • サーバおよびアプリケーションの監視可能な【Server & Application Monitor(SAM)(※1)】とネットワークの監視可能な【Network Performance Monitor(NPM)(※2)】との統合により物理および仮想環境含めた統合的な監視環境の提供が可能
    • 無秩序に作成された仮想マシン乱立した仮想インフラの管理
    • パフォーマンスモニタリング
    • チャージバック、ショーバックの自動化
    • 仮想化設定の管理


    もちろん仮想化ソフトウェアの中で同様なソフトウェアを提供していることもありますが、ソーラーウインズは物理および仮想環境の統合的な管理および監視を行うソリューションをご提供いたします。

    今回は5の無秩序になっている仮想環境の管理について、VManが提供する機能をご紹介いたします。

     

    • 無秩序に作成された仮想マシンのインフラの管理

    必要な時に潤沢なリソースが自由に使える、プライベートクラウド……。

    そのような話は夢にしかすぎません。社内で仮想化されたリソースプールを持つと、企業のユーザー部門、特にシステム開発部門は、仮想化環境の管理者にリソースの使用要求を「気軽に」出してくるようになります。

    次々と来る要求に対して、ユーザーの要求に答えていくと仮想マシンが増えていることはありませんか?

    作成した仮想マシンが有効的にリソースが使われているかどうかわからず、もしかするとゾンビ化した仮想マシンが存在しているかもしれず、そのような仮想マシンの存在を知らずに無駄にリソースを存在しているかもしれません。

    sprawl03.png

    仮想マシンを作成依頼を受けていった結果・・・

     

      sprawl04.png

    使えきれず過剰なリソースを与えたり、使われていない仮想マシンいたりする・・・


    • 過剰にCPU/メモリリソースを割与えられた仮想マシン
    • 起動したままIdle(待機)状態の仮想マシン
    • 起動もされず放置されている仮想マシン
    • バックアップ用にスナップショットはとっているけれども知らない間に容量が逼迫

    いつのまにかこんな状況になっているものが数多く存在しているかもしれません。

    このような状態のままでは、キャパシティ・プラニングも適切にできず、ひいては過剰な設備投資を引き起こしかねません。

     

    ■今ある仮想マシンの適切なプロセッサー・メモリー割り当て量を提示!

    VManの仮想化スプロール機能は、その名の通り、無秩序に広がる仮想化サーバー群を掌握し、効率的に管理するための機能です。たとえば……

    • 各仮想マシン使用率に対し、適切なCPU数、メモリー量を提案し、その場で変更管理
    • XX日間Idle状態の仮想マシンは、電源オフ
    • XX日以上利用していない仮想マシンは、その場で削除

    こんなことが、SolarWindsのWebコンソール経由で実行できます。(30日の仮想マシン未起動,一週間の仮想マシン待機状態)

     

    sprawl05.png

    vCenter, SystemCenterと連携して仮想マシンの状態を変更および削除が可能


    運用者は自らログなどを確認することもなく、VManで自動的にデータを蓄積し仮想マシンの状態確認(ヘルスチェック)を行います。こちらの機能に関してはVManを購入することで標準的に利用可能な機能となっております。この機能を利用することにより、システム増強前に現状のリソースを確認してはいかがでしょうか?

    弊社ホームページ(http://www.solarwinds.com/jp/より30日無償版がダウンロード可能です。気軽にお試し下さい。


    (※1)ソーラーウインズが提供するサーバおよびアプリケーションを監視するソフトウェア

    (※2)ソーラーウインズが提供するネットワークトラフィックおよびネットワークノードを監視するソフトウェア